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06月09日-05号

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  1. 宮古市議会 2000-06-09
    06月09日-05号


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    平成12年  6月 定例会          平成12年6月宮古市議会定例会会議録第5号第5号平成12年6月9日(金曜日)---------------------------------------議事日程第5号 日程第1  議案第5号 平成12年度宮古市一般会計補正予算(第1号) 日程第2  議案第6号 宮古市高齢者在宅福祉事業手数料条例の一部を改正する条例 日程第3  議案第7号 宮古市休日急患診療所条例の一部を改正する条例 日程第4  議案第8号 宮古市工場設置奨励条例の一部を改正する条例 日程第5  議案第9号 宮古市固定資産評価審査委員会の委員の選任に関し同意を求めることについて 日程第6  諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦に関し意見を求めることについて 日程第7  意見書案第37号 保育施設の充実を求める意見書              (教育民生常任委員会委員長報告) 日程第8  意見書案第36号 森林・林業・林産業の活性化に関する意見書       意見書案第38号 水産業を国の基幹的産業と位置付けることを柱とする水産基本法の制定を求める意見書              (経済常任委員会委員長報告) 日程第9  請願第21号 宮古湾の環境保全等に関する請願              (教育民生常任委員会委員長報告) 日程第10 意見書案第39号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書 日程第11 意見書案第40号 農業者年金制度改正に関する意見書 追加日程 閉会中の継続調査について---------------------------------------本日の会議に付した事件 上記日程のとおり出席議員(26名)   1番   千葉胤嗣君           2番   田頭久雄君   3番   三上 敏君           4番   中嶋 榮君   5番   山口 豊君           6番   近江勝定君   7番   沢田 勉君           8番   平沼 健君   9番   蛇口原司君          10番   中野勝安君  11番   佐々木武善君         12番   工藤 勇君  13番   中里栄輝君          14番   竹花邦彦君  16番   松本尚美君          17番   岩間 弘君  18番   城内愛彦君          19番   山野目輝雄君  20番   千束 諭君          21番   永浦奎輔君  22番   野沢三枝子君         23番   田中 尚君  24番   山崎時男君          25番   成ケ沢仁明君  26番   坂下正明君          28番   前川昌登君欠席議員(なし)---------------------------------------説明のための出席者  市長       熊坂義裕君       助役       主濱 了君  収入役      長門孝則君       総務企画部長   西野祐司君  総務課長     菊池淳雄君       企画調整課長   金澤康拓君  産業振興部長   宇都宮 満君      商工観光課長   小本 哲君  財政課長     中洞惣一君       税務課長     君沢清吾君  消防防災課長   野澤正樹君       農林課長     佐々木建彦君  水産課長     嶋田宗治君       教育長      中尾定基君  教育次長     鼻崎正亀君       生活福祉部長   鈴木健市君  地域福祉課長   白根 進君       都市整備部長   大利泰宏君  建設課長     三浦 章君       健康推進課長   坂本邦雄君  市民生活課長   中嶋敏孝君       都市計画課長   制野忠彦君  下水道課長    森  勝君       環境保全課長   腹子哲男君  きれいなまち  づくり推進    廣田司朗君       会計課長     駒井重則君  センター所長  水道事業所長   浦野光廣君---------------------------------------議会事務局出席者  事務局長     飛澤寿男        事務局主幹    杉村 憲  速記員      駒井和子 △開議              午後1時30分 開議 ○議長(蛇口原司君) ただいままでの出席は26名でございます。定足数に達しましたので、本日の会議を開きます。--------------------------------------- △日程第1 議案第5号 平成12年度宮古市一般会計補正予算(第1号) ○議長(蛇口原司君) 日程第1、議案第5号 平成12年度宮古市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 西野総務企画部長。             〔総務企画部長 西野祐司君登壇〕 ◎総務企画部長(西野祐司君) 議案集の2でございます。5-1ページをお開き願います。 議案第5号 平成12年度宮古市一般会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。 第1条は歳入歳出予算の補正でございます。既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ 5,954万 1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ 185億 8,814万 1,000円とするものであります。 第2条は地方債の補正でございます。 平成12年6月9日提出。宮古市長、熊坂義裕。 それでは、歳出からご説明をいたします。主な事業のみ説明させていただきますので、ご了承いただきたいと思います。 5-8から5-9ページをお開き願います。 2歳出、2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費に 2,113万 2,000円の補正でございます。これは本年4月から一般廃棄物収集運搬業務宮古地区広域行政組合から当市に移管されたことに伴う職員の手当及び共済費等の補正であります。また、9節の旅費に 108万 5,000円の補正でございますが、これは財団法人岩手産業振興センターに派遣した職員の研修旅費でございます。6目企画費に 190万円の補正ですが、これはふるさと宮古創生基金の運用益を活用しての助成金でありまして、親子さんさ踊りふれあい事業に80万円、宮古の子供たちに活力を与える事業に60万、友好協力都市中国烟台市との国際交流事業に50万をそれぞれ助成するものであります。 次に、3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費に 839万 1,000円の補正ですが、これは障害者介護支援サービス体制を整備するため、障害者ケアマネジメント試行的事業を県からの委託事業として行う費用で、1節の障害者介護等支援専門委員報酬に 146万 2,000円、13節の障害者意識等調査委託料に 140万円などで、事務費を含めてトータルで 470万 9,000円の補正であります。また、13節委託料に知的障害者通所授産施設相互利用運営委託料に 118万 2,000円、地域リハビリテーション調査委託料に 250万の補正ですが、これは当初予算で 100万円を計上していましたので、県補助金の決定に伴い総事業費を 350万円で地域リハビリテーションのあり方について調査研究を行う費用であります。 次のページ、5-10から5-11をお開き願います。 4款衛生費、2項清掃費、1目清掃総務費に 450万 4,000円の減額補正ですが、これは一般廃棄物収集運搬業務宮古地区広域行政組合から宮古市に移管されたことに伴う予算の組み替えによる補正であります。19節負担金補助及び交付金の宮古地区広域行政組合負担金1億 9,171万 6,000円を減額し、それぞれの科目に計上するものであります。13節委託料は、現在民間に委託している資源ごみ収集運搬業務を直営収集に変更することから 617万 8,000円を減額し、新たに可燃ごみの収集運搬を民間に委託するために 1,996万 2,000円の補正をするものであります。また、19節の生ごみ処理容器購入費補助金でございますが、これは電動生ごみ処理容器の購入に対する補助で、当初予算で10基計上しておりましたが、希望者が多数あることから今回50基分60万を補正するものでございます。 次に、5款労働費、1項労働諸費、1目勤労青少年ホーム費に 715万 2,000円の補正ですが、補助の決定に伴い勤労青少年ホーム体育室の床と壁及び天井の改修の費用であります。 次のページ、5-12から5-13ページをお開きください。 6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費に 480万 1,000円の補正ですが、7節賃金から12節役務費までは農業振興地域整備推進事業でありまして 170万円の補正でございます。これは5年ごとに実施する農業振興地域整備計画の定期見直しを行うための費用でございます。19節負担金補助及び交付金に新規作物振興事業費補助金 222万 2,000円でございます。これは当初予算でビニールハウス18棟分 600万円を計上しておりましたが、補助決定によりまして5棟分の増額を補助するものでございます。山間地域農産物価格支持対策事業費補助金に87万 9,000円の補正でございますが、これは野菜の生産販売事業を継続し、野菜産地確立を図るための野菜価格が異常に低迷した場合に補償基準価格を設定し、生産者に対して補助金を交付するための費用でございます。3項水産業費、2目水産業振興費に3万円の補正ですが、これはことし8月に県の主催で釜石で開催される第1回岩手少年海づくり大会市町村負担金であります。 7款商工費、1項商工費、1目商工総務費に55万 4,000円の補正ですが、これは東京事務所に勤務する職員の人事異動に伴う赴任旅費であります。3目観光費に 1,293万 5,000円の補正ですが、13節の委託料に 624万円の補正で、これは緊急地域雇用特別基金事業の一環でありまして、当市の主要観光地である浄土ケ浜を中心に観光ガイドを配置するための費用であります。15節の工事請負費に 483万円の補正ですが、これは浄土ケ浜レストハウスのトイレの改修工事と1階食堂の床張りかえ工事の費用であります。19節負担金補助及び交付金に 186万 5,000円の補正ですが、これは地域活性化事業調整費補助金の確定に伴い、公募により新宮古八景を選定し、新たな観光資源の創出を図るための費用であります。 次のページ、5-14から5-15ページをお開き願います。 8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費に 1,182万 2,000円の減額補正ですが、これは災害復旧事業費及び河川改良費の補助決定に伴う人件費等事務費の組み替えによる補正でございます。3項河川費、1目河川改良費に 4,100万円の補正ですが、これは補助決定に伴い女遊戸川河川関連工事分災害復旧費からの組み替えによる補正でございます。 次に、10款教育費、5項保健体育費、2目体育施設費に 250万円の補正ですが、これは松山グラウンドトイレ改修工事の費用であります。 次に、5-16から5-17ページをお開きください。 11款災害復旧費、1項公共土木施設災害復旧費、1目道路橋りょう災害復旧費に 554万 8,000円の補正です。これも災害復旧費の補助の決定に伴う事業費の組み替えによるものと、15節の工事請負費 276万円は本年5月3日の低気圧災害に伴う道路災害復旧工事費の補正でございます。2目河川災害復旧費に 3,007万 6,000円の減額補正ですが、これは先ほど8節で説明いたしました女遊戸川河川等関連工事分の事業費の組み替えによる補正でございます。 次に、歳入についてご説明いたします。 5-4から5-5ページにお戻りください。 13款国庫支出金、1項国庫負担金、3目災害復旧費国庫負担金に 914万 9,000円の補正です。道路及び河川災害に伴う国の負担金の決定によるもので、1節の道路災害に8万 9,000円、3節災害関連の 1,521万 1,000円はそれぞれ減額補正をするもので、2節の河川災害に 2,444万 9,000円の補正であります。2項国庫補助金、1目民生費国庫補助金に59万 1,000円の補正ですが、これは在宅知的障害者福祉対策の国の補助金の決定に伴う補正であります。3目労働費国庫補助金に 238万 4,000円の補正ですが、勤労者家庭支援施設等整備事業で、勤労青少年ホーム体育室改修の費用で、国の補助金の決定によるものでございます。 次に、14款県支出金、2項県補助金、2目民生費県補助金に 230万円の補正ですが、これは地域リハビリテーション調査研究事業の県補助金の決定によるものであります。4目労働費県補助金に 624万円の補正ですが、緊急地域雇用特別対策事業の県補助金の決定によるものであります。5目農林水産業費県補助金に 237万9,000 円の補正ですが、これは7節農地利用計画明確化事業に60万円、23節新いわて農業再編総合対策事業に111 万 1,000円、31節山間地域農産物価格支持対策事業に66万 8,000円の補正で、いずれも県補助金の決定に伴う補正であります。6目商工費県補助金に 149万円の補正ですが、地域活性化事業のあなたが選ぶ新宮古八景事業の県補助金の決定に伴う補正でございます。 14款県支出金、3項委託金、2目民生費委託金に 470万 9,000円の補正ですが、これは障害者ケアマネジメント推進事業の委託金の決定によるものであります。 次のページ、5-6、5-7ページであります。 15款財産収入、1項財産運用収入、2目利子及び配当金に 190万円の補正ですが、これは基金利子の補正で、ふるさと宮古創生基金利子でございます。 18款繰越金、1項繰越金、1目繰越金に 1,869万 9,000円の補正ですが、これは前年度からの繰越金を充てるものであります。 20款市債、1項市債、2目土木債に 1,940万円の補正ですが、これは河川整備事業債であります。5目災害復旧債 970万円の減額補正ですが、これは災害復旧事業の補助決定に伴う減額補正であります。 以上でございますので、よろしくご審議をお願いいたします。 △資料 △資料 △資料 ○議長(蛇口原司君) これより議案第5号に対する質疑、討論に入ります。 田中尚君。 ◆23番(田中尚君) 5-11ページ、清掃総務費の部分についてお尋ねいたします。2つほど明らかにしていただきたいと思います。 1つは、ここの委託料の部分でございますが 1,378万 4,000円、内訳はごみ収集業務の委託料が 1,996万2,000 円ということでございますが、ここの委託の方法とこれの費用の内訳がどうなのかということが第1点です。 それから、ごみの減量、これはリサイクルも相当全国的な課題になっておりまして、そういう意味ではここの部分でのごみの全体の減量計画をどのように掲げて、その中から現在の車両台数、職員の配置等々適正かどうかというふうなことの検討も私は必要ではないのかなと思っているんですが、そういう面で見たときにこのごみの減量化の推移がどうなっているのか。まずこの2点をお尋ねしたいと思います。 ○議長(蛇口原司君) 廣田きれいなまちづくり推進センター所長。 ◎きれいなまちづくり推進センター所長(廣田司朗君) まず、委託料の費用の内訳でございますが、 1,996万2,000 円、ごみ収集委託料については2台分を委託する予定でございます。積算については広域行政組合の方で町村に委託しているのを基礎といたしまして、おおよそそれの……一応予定とすれば7月以降の委託という部分で積算したところでございます。 あと、ごみの減量化の計画及び職員の配置ということでございますが、2台委託したことによりまして1台は資源ごみ収集を委託から直営にするということで、1台分についてはその職員を充てると。あとの職員分については今後予想されます粗大ごみ等の対応に持っていきたいと思っております。 あと、ごみの減量計画というか、どのような推移を持っているのかということでございますが、一般的に可燃・不燃ごみについては微減ではございますが減っている状況でございます。ただ、資源ごみの方が今後ふえる要素が非常にあるということは、第1点今後予想されるのが、今はペットボトルの収集を可燃ごみの部分でしているわけですが、これを資源化という部分で収集する体制を今後整えていかなければならないと思っております。その部分を現有の人員の中で今のところは対応するような方法をごみ量の推移を見ながら検討しているところでございます。 ○議長(蛇口原司君) 田中尚君。 ◆23番(田中尚君) これは広域行政組合にいわば派遣をする形で今まではやってきた部分なんですが、今度宮古の議会でもこれを我々がこういう場で議論できるようになったということなんですが、問題は可燃ごみについて言えば微減と。微減ということは余り減っていないということになるわけでありまして、そういう意味では今後リサイクルをどうやっぱり具体化していくのかということを一方ではとらえるときに、こういう財政事情ですので可能な限り住民の理解と協力を得ながら、一方ではできるだけ最小の経費で最大の効率の上がるような、やっぱりそういうふうな組み立てというものも考えていく必要があるんではないのかなということを言いたいわけであります。なお、量については微減ということでありますが、これは後で数字で資料としていただきたいなというふうに思っております。 それから5-15ページでありますが、この松山グラウンドの便所の改修工事費なんですが、ここのグラウンドの利用状況はいかがなのかなと。私ちょっと不案内で大変申しわけないんですが、あの周辺には県がラグビー場等々も整備もしましたし、あそこのグラウンドはたしか野球もできるような形で整備されていたように思うんですが、広域行政組合のいわば福利厚生施設としてのテニスコートもありますし、あるいはちょっと機能面からいったらどうかわかりませんがグラウンドもあるということで、こっちはこっちで松山の浄化センターの奥の方なんですが、グラウンドがあると。相当年月もたっていますし、傷んでいるんで直すということなんでしょうが、これはグラウンドのいわば利用状況、市民のですね。それはどんなふうな状況なんでしょうか。非常によく使われていてこの便所も必要だということであればこれはやむを得ないということになるわけなんですが、私は全体的な環境の整備、そういう河川敷のいわば公園利用に対応できるような施設も整ってきておりますので、ここを本当に金かける必要性があるのかなという、ちょっと疑問に思いましたので、そういう意味での利用の実態をお伺いしたいわけであります。 ○議長(蛇口原司君) 鼻崎教育次長。 ◎教育次長(鼻崎正亀君) 松山球場についてお答え申し上げますが、利用状況はどちらかというと特に利用されたものでもないし、というのはトイレが築造してから10年たっておりまして、それが古くなって使えなくなったと、そういうようなことがございまして、あそこを利用する場合にトイレ等を使いたくてもその施設がなかったということで利用状況は余り芳しくなかったわけでございます。いろいろスポーツはたくさんございますけれども、松山球場はソフトボールの球場というような位置づけで進もうということでございまして、たまたまことし6月の後半になると思うんですが、中体連のソフトボール大会が当市で開かれます。それを契機といたしましてこの松山球場をソフトを主な種目とする球場にしたいなということで、それがためにはトイレを整備する必要があると、こういうことで取り組むものでございます。 ○議長(蛇口原司君) 田中尚君。 ◆23番(田中尚君) 事務事業評価を行ったということなんですが、それの内容がどうなのかということは私どもには個々の事業についての検討結果の報告は特になかったように記憶しておりますが、今モータリゼーションの時代で小山田の閉伊川河川敷グラウンドにも野球場が2面整備されておりますし、そういう意味では何ていうのかな、確かにあるにこしたことはないということは一方では言えると思うんですけれども、市民の皆さんのその面での理解と協力という点では利用の実態がやはりなかなか利用されないと、たまたまそういう大会がくるのでそこをソフトボールの練習場というのは、ちょっと私は一歩間違っちゃうとこの放漫財政にいっちゃうんじゃないのかなというふうに思って考えているんです。ですから、ここは余り利用されていないということで大変思い切った選択ということになると思うんですけれども、つまりあそこの利用に対応できるような施設はほかにもありますよと、そこで利用できないためにあそこがどうしても必要だというんであればこれは別ですけれども、河川敷、閉伊川のあのグラウンドにしてもしょっちゅう使われているわけでもないですし、そういう面ではもう少し施設の合理的な利用というのも考えていくのが必要なんではないのかなと。これは一つの例として指摘したいわけなんですが、その辺の検討と判断は今回予算を盛るに当たって、例えば財政課はどのようにその辺を判断したのか。 あるいは、教育委員会教育委員会として今ソフトボールの練習場にするんだということで、いわば必要性をそういう形で私は聞いたわけなんですが、事務事業の評価という点で考えたときに内部でどういうふうな判断なり評価をお持ちなのかその辺をお伺いしたいわけでありますし、さらにはこういう部分がもしほかの施設なり事業分野で見受けられた場合に、先ほど言いました事務事業評価との関連でどういうふうにやっぱり判断するのが適切なのかどうなのかということも含めてひとつお答えをいただきたいなと思います。 ○議長(蛇口原司君) 中洞財政課長
    ◎財政課長(中洞惣一君) この松山グラウンドにつきましては、先ほど教育次長の方から答弁ありましたように、女子ソフトボールのチームが使いたいという申し出があったことを承知しております。そこで、ここに女子トイレを設置するというこれは予算でございまして、ほかにも球場があるからそちらの方の利用も考えるべきではないかとの質問だと思いますけれども、どうしてもこの種の大会あるいは練習となりますと土日を含めて休日の日が充てられるわけですが、河川敷ですと男性の社会人あるいは高校生の方々、そういったチームと競合してしまうということもありまして、場所的にここが一番ソフトボールとしてやりやすいということを聞き取りの際には聞いております。聞き取りのときにも、先ほど議員からお話ありました行政組合の球場の利用、そういったものもお話をしました。そういう意味ではいろいろ使える施設あるわけですけれども、この松山グラウンドが今まで使われていなかったという、施設があって使われてないという部分をこれから使わせていこうという意識も働いておりますので、その辺は利用のこれからの拡大を図るという意味でも必要だろうというふうに認識しまして、今回これは当初ではもっと金額の多い要求でしたけれども、最小限のところでこの金額を計上した予算でございますので、ご理解をいただきたいと思います。 ○議長(蛇口原司君) 田中尚君。 ◆23番(田中尚君) 広域行政組合グラウンドの方はやはり利用がいっぱいで、どうしてもこの松山のグラウンドでないとだめだということだったのか、それとも利用されようとしている女子ソフトボールチームの皆さんが何としてもここでなきゃだめだということだったのか。私はちょっとその辺を、そういう意味でやっぱり市民の皆さんの協力ということも一方では大事だと思うんです。特にソフトボール専用グラウンドでなくてはだめだと、練習ができないんだということであれば別ですよ。私はそうじゃないというふうに理解していますので。つまり、ソフトボールをするグラウンドは今ある野球のグラウンド場でも対応できると。ただ、閉伊川のグラウンドコート2面については利用がぶつかり合うので今回たまたま利用されていなかった松山を大いに整備をして利用に供していこうというふうに聞いたわけなんですが、その広域行政組合の方はあいちゃうんでしょう、結局。その辺はどうなんですか。 私は、あそこはそれこそ管理棟がありますから女子の皆さん方のトイレという点でも安心して使える立派なトイレもありますから、そこを使っていただいたらほかの事業に使えたんじゃないのかなと思いますし、あるいはその他いろいろ消防庁舎も大分広いんですが、ちょっとこれ乱暴になっちゃうかな。いずれ市内のそういう意味でのスポーツ振興という意味からいいますと、他方では学校の住民への開放もありますので、そういう意味では生徒たちの利用とも競合しないような形での利用をしていてなおかつ、なおかつですよ、施設が足りないということであればわかりますけれども、今まで全く使われていないに等しいような状態の中でそういうふうなことでいくんだというのはちょっとどうなのかなと。行政組合あいたままなんでしょう、あのグラウンドは。どうですか、やっぱり土日はふさがっちゃうんですか。 ○議長(蛇口原司君) 中洞財政課長。 ◎財政課長(中洞惣一君) 行政組合のグラウンドにつきましては、ご承知のように急坂といいますか、上り坂を上がっていってのグラウンドになりまして今回このソフトボールの方々はどうしても高校生が主体になります。自転車等あるいはランニングで行ける場所ということでこの松山グラウンドが要望があったわけですけれども、確かにグラウンドの状況を見ても行政組合の方のグラウンドにつきましては水はけもよいとは言えない状態もございます。したがいまして、ここを選んだ理由には選手といいますか、そういう方々が手短に行ける場所、しかもグラウンドとして存在している場所ということでここを選択した経緯があります。したがいまして、グラウンド自体を新しくやるということでなくて、もともとあったグラウンドに不足しているトイレを設置するということでございますので、ご理解をいただきたいなというふうに思います。 ○議長(蛇口原司君) 松本尚美君。 ◆16番(松本尚美君) 私からは2点お伺いしたいと思います。 5-5、県支出金の商工費県補助金地域活性化事業についてでありますが、まずちょっと寂しい思いがしたのは、新聞発表等で宮古振興局管内のこの地域活性化事業が発表されたいきさつがありますが、非常に宮古市にかかわる部分が少ないという第一印象を受けたわけでありますが、この事業のほかに12年度の事業としてもう既に申請をされているとは思いますが、ヒアリング等やっている部分が何件ぐらい残っているのか。なぜこの、何ていいますか、このヒアリングも含めて要望は11年度中に当然やっている部分だろうと思いますが、この6月に間に合わなかった理由とか、そういった部分があればその辺からお聞きしたいと思います。 ○議長(蛇口原司君) 西野総務企画部長。 ◎総務企画部長(西野祐司君) お答えいたします。 地域活性化事業調整費につきましては、平成12年度は3件ほどの申請をしたところでございます。1つは宮古港開港 385周年のプレイベントでございます。これは配分額は当初は少なかったんですが、これから事業を精査して再度あれすればまたもらえるかなというような事業でございます。そのほかにサーモンフィッシングがございます。これも 336万円ほどの配分を受けております。それから先ほどのあなたが選ぶ新宮古八景事業、これらがその事業になっております。 ○議長(蛇口原司君) 松本尚美君。 ◆16番(松本尚美君) サーモンフィッシングもあり、また宮古港の開港の記念イベントもありということで3件ということですが、まず今の時期は12年度に入って2カ月ぐらいということでありますが、ほとんどの事業がものによっては確かに年度末までかかるものもあるかなという印象を持ちますけれども、ほとんどが夏を中心といいますか、宮古の場合のにぎわいとしますとその辺かな、秋口かなと。またサーモンフィッシングは当然年末にかかってきます。 そういった部分で考えますと、この6月の時期までに事業が決まらないといいますか、方向づけが出ないというようなことは、なんかこうやはり準備期間も含めていいイベント、またいいものをつくっていこうという部分からしますと時間的にどうも不足しがちなのかな。そして、何ていいますか、追い詰められてといいますか、せっぱ詰まってとりあえず形だけやればいいなというような部分に陥りやすいのかなというふうに思うわけでありまして、この部分については以前からもこういう事業を立ち上げる場合、やはりきちっと早目に企画をして、そして裏づけになる予算措置をして、そして実行委員会形式になろうと思いますが民間の方々含めて一緒にやっていくと。そしていいものを開催して成功していくというようなことからいきますと、やはりどうも今の説明では1回出したけれどもまだ内容を精査していきたいというようなことでありますが、どうも後手後手に回っているのかなという印象がぬぐえないわけでありますが、ぜひこれはやっぱりきちっとやっていく必要があるなというふうに思うんですが、改めてその宮古港、例えばいま部長のお話ありました開港記念事業が、予算規模はちょっとなかったわけですが、どれぐらいの規模になって、これはいつごろになるのか。全体の事業によっては時期が違いますが、いつごろにやる予定の事業なのか、改めてお伺いします。 ○議長(蛇口原司君) 金澤企画調整課長。 ◎企画調整課長(金澤康拓君) お答えいたします。 地域活性化事業調整費につきまして確かに今回は3点ほどでございましたが、出した件数は3倍ぐらい出してございます。ただ、年末、まさにミレニアムの記念事業を時間のない中で出したものですから従来からのイベントとダブっているような指摘もありましたし、それから実際12月31日から1日にかけての事業が果たして実効性があるのかというようなご指摘もいただいたところでございます。そこで今、民間の方々を含めまして事業の再構築をやっている最中でございますので、12月31日、2001年に向けては十分間に合う時間でやっていきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。 ○議長(蛇口原司君) 松本尚美君。 ◆16番(松本尚美君) 済みません、宮古開港の方はいつごろ。 ○議長(蛇口原司君) 西野総務企画部長。 ◎総務企画部長(西野祐司君) 議員さんがおっしゃってます宮古港開港と、それと先ほど企画調整課長がお話しましたプレイベントは同じ事業でございますので、ご理解をいただきたいと思います。 ○議長(蛇口原司君) 松本尚美君。 ◆16番(松本尚美君) わかりました。いずれ最初お話しましたように、この事業は当然市民にとっても大事な部分でもあるわけですが、やはり市民と一緒にやるという場合はそれ相当の準備期間が私はどうしても必要なんじゃないかなというふうに思うわけです。どうしても、確かにたたき台があってそれにのっとってやっていくという方向性もわかるんでありますが、そういう内容をやはり市民の中から、何ていいますか、提言も含めながら、市民も含めて一緒につくっていくというプロセスから考えますと従来の期間よりもやはり長い期間が必要になってくると思います。そういった意味でもぜひもう少しといいますか、内容を、また件数も今3倍ぐらい出しているということでありますが、数打てばということもあるかもしれませんが、これは人事異動の部分もあって前任者との部分、またいろいろあるかと思います。そういう弊害もここにあらわれているのかなというふうに思いますけれども、ぜひ早目の立ち上げをしていただきたいなというふうに思います。 それから2点目ですが、5-11になります。5-11の19節の負担金及び交付金の中にあります、2段目にありますが、生ごみの処理容器の購入費補助金であります。当初12万円、金額にして12万円、10基ということでしたが、好評だということでいわゆる50基ですか、金額にして60万円ふやすということでありますが、まず現状がこの50基で年度内間に合う想定なのか。また、これふえればその都度9月なり12月なりふやしていくものなのか、まずその辺の現状と年度内の見通しについてお聞きしたいと思います。 ○議長(蛇口原司君) 腹子環境保全課長。 ◎環境保全課長(腹子哲男君) お答えをいたします。 今年度当初予算でいただいた分が5月現在で35個出まして、それでもう予算的にもないもので今回50個分を補正でお願いしたという経緯です。見通しでございますが、今年度に関しましては商店の方がキャンペーンを張ってかなり宣伝をしていただいた関係で35個も1カ月ちょっとではけておりますので、これからは恐らく50個分で間に合うという見通しであります。 ○議長(蛇口原司君) 松本尚美君。 ◆16番(松本尚美君) 済みません、もう一つ。それを超えた場合、予想を超えた場合はどういう対応をされるのかあわせてお願いします。 ○議長(蛇口原司君) 腹子環境保全課長。 ◎環境保全課長(腹子哲男君) これは方法論は、ひとつは機械式で1万 2,000円、1個当たりの補助でございまして、あとトータルでもう一つ電動じゃない手動の部分の補助もございます。もし超えた場合には手動の方で処理できるかなと。それでなければまたお願いをするようになると思います。 ○議長(蛇口原司君) 松本尚美君。 ◆16番(松本尚美君) わかりました。そうしますと、トータル的には年度内、12年度に要望があるものはすべて対応するという基本的な考えだというふうに理解するわけなので、ぜひそのようにお願いしたいなというふうに思います。 それで、この機械式といいますか電動の部分でありますが、従来のコンポストといいますか、庭なり畑なり空地がある方々はそういう機械式でない部分でやっておりますが、電動はそういう方々も含めて町場の方々、またアパート等々に住んでいらっしゃる方がこの需要が多いんじゃないかなというふうに思うわけです。そうしますと、そのできたもの、できたものといいますか処理したものがまた生ごみにというか燃えるごみに出されるのかなという場合も考えられますが、それはそれにしましても目的は、これをやってすべてのごみを全体的に数字で見れるような、数字でもって減量化をするというのは非常にこれは難しいなというふうには思っておりますけれども、目的はやはり市民の皆さんのこのごみ減量化に対する啓発も含めてそういうPRといいますか、そういう部分も含まさっているのかなというふうに思いますので、これらの購入をされた方々の……当然購入者わかりますし、使用者がわかるわけでございますが、その処理されたものがどういうふうになるというのか、これも含めてやはり減量化または肥料化ということであれば、小さいながらもある程度の追跡調査といいますか、そういった部分も事業としてやっている以上は必要じゃないのかなというふうに思うわけなんです。小さいことですから大変だということはありますが、一つの流れでございますので、そういうお考えがまずないのか、大変だろうと思いますがそういった利用状況といいますか、その結果がどういうふうになっていくのかなというようなところのお考えをお伺いしたいと思います。 ○議長(蛇口原司君) 腹子環境保全課長。 ◎環境保全課長(腹子哲男君) できたものは肥料として使っているのが現状だろうと思います。もう一つは松本議員さんのご意見のとおりこれからは追跡調査をできるだけしていきたいと思っております。 ○議長(蛇口原司君) 永浦奎輔君。 ◆21番(永浦奎輔君) 幾つか質問も提案もございますが、まず一つ目は5-13ぺージですが、このビニールハウス5棟分という先ほどご説明あったんでございますが、本年度当初の場合に18棟の予算がついていたという説明もさっきありましたが、そのときにご質問したときに24棟の申し出があるというお話を承ったわけでございますが、そのときの不足分が多分今回計上された予算であるというふうに理解をして聞いてたんですが、24棟だとすれば5棟だと1棟足りないような気がするんですが、その辺はこれで間に合うんでしょうかどうかという、その辺のところから教えていただきたいと思います。 ○議長(蛇口原司君) 佐々木農林課長。 ◎農林課長(佐々木建彦君) お答えをいたします。 12年度当初で25棟ということでございますけれども、最終的に見込みの中で当初18棟、そして今回が不足の部分の5棟ということで全部で23棟というふうな形で要望を受けたものでございます。 ○議長(蛇口原司君) 永浦奎輔君。 ◆21番(永浦奎輔君) そうすると、これで間に合うということで理解してよろしいですか。 ◎農林課長(佐々木建彦君) はい。 ◆21番(永浦奎輔君) それから、5-15ページなんですけれども、真ん中の河川改良費等との関連もありますが、まず第一には河川の災害の工事、これからもどんどん発注していくものというふうに理解してございますが、何分にも海辺が非常に近い災害地等もありますので、宮古市のうに等の漁が最盛期を迎えてきているということなどもありまして河川の工事の際に濁り水といいますか、土砂等が流れていくと、うにの口開けになっても見えないという問題があるようでございます。したがって、その場合にはやっぱり工事発注する際に水を迂回させる方法等、全くその濁り水が出ないという方策は難しいであろうというふうに私も理解しますが、しかしながらやっぱり影響が出ないような方策でもって発注なさる方がよろしいんではないかなと。その際にそれも含めた形で人の土地に水を流してほしいなどという場合には当然それなりのものを補償していかなければならない場合もあるのかなというふうに理解をしたりしているものですから、そういう部分についてはこれからというか、これから復旧していく場合の方策、ないしは今発注しているものの中でもその辺の考えをお聞かせをいただきたいと思います。 ○議長(蛇口原司君) 三浦建設課長。 ◎建設課長(三浦章君) この災害につきましては昨年の7月の分でございますので、何においてもとにかく早く早くということでやってきている部分がございますが、ただ、今のお話のとおり、一方では海側というのはまさにその地域にとっては大事な部分でございますし、それから確かにこれからその時期ということもあると思いますので、その辺はよく現場の方と連絡を取り合いながらいい方法を考えていきたいと思います。 ○議長(蛇口原司君) 永浦奎輔君。 ◆21番(永浦奎輔君) 今の答弁でよろしいんですが、これからについても十分その辺配慮していただきながらやっていただきたいということを申し上げておきたいと思います。 なお、3月の総括質問等でも取り上げたわけでございますが、各河川とも大雨が続いているために河床が上がってきているということから、しゅんせつが求められている河川があっちにもこっちにもたくさんあって、しかし建設課サイドでお伺いすれば、これは市単独の予算でやらないとなかなか災害ということになるためには土手まで大体平らぐらいにならないと、8割ぐらいにならないと災害に認定されないという、非常に不合理な判断基準が国においてあるようであります。その際、8割まで埋まった川ということになれば当然水が土手を越えて流れるような状態というふうに私は理解するので、その辺のところをゆるくない財政事情ではありますが、あっちこっちたくさんそういう河川の河床が上がってきているという問題はどこを歩いても目につくわけでございます。したがって、その辺は計画的に、しかも影響の度合いの大きいところをぜひ特別に予算措置をしながら財産生命を守るという大きい観点でこれについては取り組んでいただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。 ○議長(蛇口原司君) 三浦建設課長。 ◎建設課長(三浦章君) 状況は承知しているところでございますし、それからこれも議会等では従来から言っているんですが、市の管理もございますし当然県の管理もございます。そういう中で、県の方については市の方からもいろいろな中で申し入れをしていきながら何とかできる中で進めていきたいと思いますし、市の方についてはもうこれはもちろん市の予算の中で当然やるということになるんですが、これもいつも議論になるとおり維持費の中でやるんでございますので、維持費そのものがそういう状況でございますので、私たちはその状況を把握しながら順位というんでしょうか、そういう形で取り組んでいきたいと思います。 ○議長(蛇口原司君) 永浦奎輔君。 ◆21番(永浦奎輔君) もう一言。私の調査によれば例えば払川から荷竹に行く場所等については県道を宮古市の市道に移管したところがあるわけですが、あそこに屯所があって約50m近くの区間、わずかな区間なんですが、学校へ行くにも実際には行けない状態がこの大雨の際の通学路なんですが、歩道を歩くといっても長靴がくぐる状態でとても……最近大雨のたびに豊間根を車で回って勤めの方々もそのようですが、そういう場所があるんです。もちろん赤前地区もそういう場所なんですけれども、いずれ市道、県道にかかわらず大雨のたびにそういう状態がいつも繰り返されるというのは全く地域の方々に申しわけないような気がして見たり聞いたりしているわけでございますが、そういう通学路等についてはやっぱり市の財政が厳しい状況もわかるんですが、しかしながら荷竹から津軽石小・中学校に通う子供たちが豊間根に一たん行って回ってこなければならないという非常に長距離をかけて通学しなければならないとか、あるいは車がくぐって壊れてしまったというような状態も何台かあるようでございますが、そういう道路というのはちょっとやっぱり今どきめずらしいのかなというふうにも思ったりしていますので、ぜひその辺は厳しい状況もあると思いますが、財政当局とよくご相談なさって解決していただくように強くこれは要望といいますか、要求といいますか、そのように申し上げたいわけでございます。よろしくひとつお願いしたいんですが。 ○議長(蛇口原司君) これをもって質疑、討論を終結いたします。 お諮りいたします。 本案は原案どおり決することにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(蛇口原司君) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり決しました。--------------------------------------- △日程第2 議案第6号 宮古市高齢者在宅福祉事業手数料条例の一部を改正する条例 ○議長(蛇口原司君) 日程第2、議案第6号 宮古市高齢者在宅福祉事業手数料条例の一部を改正する条例を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 鈴木生活福祉部長。             〔生活福祉部長 鈴木健市君登壇〕 ◎生活福祉部長(鈴木健市君) 議案集の6-1ページをお開きいただきたいと思います。 議案第6号 宮古市高齢者在宅福祉事業手数料条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 本案は、去る3月議会定例会において議決をいただき制定いたしました宮古市高齢者在宅福祉事業手数料の一部を改正しようとするものでございます。その内容は、低所得者であって平成12年4月1日前から老人福祉法の規定により居宅において身体介護又は家事介護などの措置を受けていた方で、4月1日以降自立のため介護保険の適用を受けられなくなる方が引き続き生活支援型訪問介護、いわゆる自立者のホームヘルプサービスでございますが、を受ける場合その手数料を平成12年4月1日から平成15年3月31日までの間、基準額の 100分の3に軽減しようとするものでございます。なお、議案の朗読は省略させていただきますので、よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(蛇口原司君) 議案第6号に対しては格別にご意見、ご質疑ないと思いますので、直ちにお諮りいたします。 本案は原案どおり決することにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(蛇口原司君) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり決しました。--------------------------------------- △日程第3 議案第7号 宮古市休日急患診療所条例の一部を改正する条例 ○議長(蛇口原司君) 日程第3、議案第7号 宮古市休日急患診療所条例の一部を改正する条例を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 鈴木生活福祉部長。             〔生活福祉部長 鈴木健市君登壇〕 ◎生活福祉部長(鈴木健市君) 議案集の7-1ページでございます。 議案第7号 宮古市休日急患診療所条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 本案は、休日等における急病患者に対して応急的な診療を行うため開設している宮古市休日急患診療所の受付時間を前後にそれぞれ30分ずつ広げるとともに、これにあわせて診療開始時間を30分早め、利用者の便宜を図ろうとするものでございます。施行日は平成12年7月1日とするものでございます。なお、議案の朗読は省略させていただきますので、よろしくご審議のほどをお願いいたします。 ○議長(蛇口原司君) 本案につきましても、格別にご質疑、ご意見がないと思われますので、直ちにお諮りいたします。 本案は原案どおり決することにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(蛇口原司君) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり決しました。--------------------------------------- △日程第4 議案第8号 宮古市工場設置奨励条例の一部を改正する条例 ○議長(蛇口原司君) 日程第4、議案第8号 宮古市工場設置奨励条例の一部を改正する条例を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 宇都宮産業振興部長。             〔産業振興部長 宇都宮 満君登壇〕 ◎産業振興部長(宇都宮満君) 議案第8号 宮古市工場設置奨励条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。 本案は、宮古市工場設置奨励条例の固定資産税の課税免除に関する規定のうち、新たに工場に設備投資した額が「 2,300万円以上」となっていたものを「 2,500万円以上」に改めようとするもので、この金額は租税特別措置法施行令の特別償却できる事業用資産の取得金額を適用していますので、同法の一部改正に伴い改めようとするものでございます。議案の朗読は略させていただきますので、よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(蛇口原司君) 議案第8号に対しましても、格別にご質疑、ご意見がないと思いますので、直ちにお諮りいたします。 本案は原案どおり決することにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(蛇口原司君) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり決しました。--------------------------------------- △日程第5 議案第9号 宮古市固定資産評価審査委員会の委員の選任に関し同意を求めることについて ○議長(蛇口原司君) 日程第5、議案第9号 宮古市固定資産評価審査委員会の委員の選任に関し同意を求めることについてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 西野総務企画部長。             〔総務企画部長 西野祐司君登壇〕 ◎総務企画部長(西野祐司君) 議案集の3でございます。議案を朗読して提案にかえさせていただきます。 議案第9号 宮古市固定資産評価審査委員会の委員の選任に関し同意を求めることについて。 次の者を宮古市固定資産評価審査委員会の委員に選任することについて、地方税法(昭和25年法律第 226号)第 423条第3項の規定により、議会の同意を求める。 住所、岩手県宮古市大通四丁目4番16号。氏名、生内清喜。生年月日、昭和8年8月9日。 平成12年6月9日提出。宮古市長、熊坂義裕。 参考といたしまして、略歴を添付してございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(蛇口原司君) 本案については、ご質疑、ご意見を省略いたしまして、直ちにお諮りいたします。 本案は原案どおり同意することにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(蛇口原司君) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり同意することに決しました。--------------------------------------- △日程第6 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦に関し意見を求めることについて ○議長(蛇口原司君) 日程第6、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦に関し意見を求めることについてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 鈴木生活福祉部長。             〔生活福祉部長 鈴木健市君登壇〕 ◎生活福祉部長(鈴木健市君) 議案集3の諮問の1ページをお開き願います。 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦に関し意見を求めることについてご説明申し上げます。 本案は、平成12年8月31日で任期満了となります3名の委員のうち1名の方について引き続き、2名の方を新たに人権擁護委員候補者として推薦しようとするものでございます。 議案を朗読いたします。 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦に関し意見を求めることについて。 次の者を人権擁護委員候補者として推薦することについて、人権擁護委員法(昭和24年法律第 139号)第6条第3項の規定により、議会の意見を求める。 住所、宮古市西町二丁目5番33号。氏名、和野崎勝秀。生年月日、昭和13年7月30日生まれ。 住所、宮古市宮町三丁目9番29号。氏名、武田勤。生年月日、昭和9年10月18日生まれ。 住所、宮古市神田沢町7番13号。氏名、坂本アヤ。生年月日、昭和10年10月12日生まれ。 平成12年6月9日提出。宮古市長、熊坂義裕。 なお、参考といたしまして、各氏の略歴書、人権擁護委員法の抜粋及び宮古市人権擁護委員名簿を添付してございますので、ご参照の上、よろしくご審議を賜りますようお願いいたします。 ○議長(蛇口原司君) 本案については、ご質疑、ご意見を省略いたしまして、直ちにお諮りいたします。 本案は原案どおり決することにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(蛇口原司君) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり決しました。--------------------------------------- △日程第7 意見書案第37号 保育施策の充実を求める意見書 ○議長(蛇口原司君) 委員会付託事件の審査報告を議題といたします。 日程第7、意見書案第37号 保育施策の充実を求める意見書について教育民生常任委員会委員長の報告を求めます。 佐々木武善君。             〔11番 佐々木武善君登壇〕 ◆11番(佐々木武善君) ご報告いたします。 平成12年6月市議会定例会において当委員会に付託されました意見書案第37号 保育施策の充実を求める意見書について、去る6月5日委員会を開催し、関係部長等の出席を求め意見を聞くなど慎重に審査した結果、お手元に配付されてありますとおり、意見書案第37号は閉会中の継続審査といたしました。 以上、報告いたします。 ○議長(蛇口原司君) お諮りいたします。 意見書案第37号 保育施策の充実を求める意見書について教育民生常任委員会委員長の報告は閉会中の継続審査であります。委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(蛇口原司君) ご異議なしと認めます。 よって、意見書案第37号は教育民生常任委員会委員長の報告どおり決しました。--------------------------------------- △日程第8 意見書案第36号 森林・林業・林産業の活性化に関する意見書 △意見書案第38号 水産業を国の基幹的産業と位置付けることを柱とする水産基本法の制定を求める意見書 ○議長(蛇口原司君) 日程第8、意見書案第36号 森林・林業・林産業の活性化に関する意見書、意見書案第38号 水産業を国の基幹的産業と位置付けることを柱とする水産基本法の制定を求める意見書について経済常任委員会委員長の報告を求めます。 前川昌登君。             〔28番 前川昌登君登壇〕 ◆28番(前川昌登君) ご報告いたします。 平成12年6月市議会定例会において当委員会に付託されました意見書案第36号 森林・林業・林産業の活性化に関する意見書及び意見書案第38号 水産業を国の基幹的産業と位置付けることを柱とする水産基本法の制定を求める意見書について、去る6月6日委員会を開催し、関係部長等の出席を求め意見を聞くなど慎重に審査した結果、お手元に配付されてありますとおり、意見書案第36号及び意見書案第38号はそれぞれ原案可決すべきものと決定いたしました。 以上、報告いたします。 ○議長(蛇口原司君) お諮りいたします。 意見書案第36号 森林・林業・林産業の活性化に関する意見書について経済常任委員会委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(蛇口原司君) ご異議なしと認めます。 よって、意見書案第36号は経済常任委員会委員長の報告どおり決しました。 お諮りいたします。 意見書案第38号 水産業を国の基幹的産業と位置付けることを柱とする水産基本法の制定を求める意見書について経済常任委員会委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(蛇口原司君) ご異議なしと認めます。 よって、意見書案第38号は経済常任委員会委員長の報告どおり決しました。--------------------------------------- △日程第9 請願第21号 宮古湾の環境保全等に関する請願 ○議長(蛇口原司君) 日程第9、請願第21号 宮古湾の環境保全等に関する請願について教育民生常任委員会委員長の報告を求めます。 佐々木武善君。             〔11番 佐々木武善君登壇〕 ◆11番(佐々木武善君) ご報告いたします。 平成12年6月定例会において当委員会に付託されました請願第21号 宮古湾の環境保全等に関する請願について、去る6月5日委員会を開催し、関係部長等の出席を求め意見を聞くなど慎重に審査した結果、お手元に配付されてありますとおり、請願第21号は採択すべきものと決定いたしました。 以上、報告いたします。 ○議長(蛇口原司君) お諮りいたします。 請願第21号 宮古湾の環境保全等に関する請願について教育民生常任委員会委員長の報告は採択すべきものであります。委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(蛇口原司君) ご異議なしと認めます。 よって、請願第21号は教育民生常任委員会委員長の報告どおり決しました。--------------------------------------- △日程第10 意見書案第39号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書 ○議長(蛇口原司君) 日程第10、意見書案第39号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 工藤勇君。             〔12番 工藤 勇君登壇〕 ◆12番(工藤勇君) 意見書案第39号について朗読して提案理由の説明といたします。 意見書案第39号。平成12年6月9日、宮古市議会議長、蛇口原司殿。 提出者、宮古市議会議員、工藤勇。賛成者、同じく中里栄輝、同じく田頭久雄、同じく中嶋榮、同じく平沼健、同じく山崎時男、同じく成ケ沢仁明。 道路特定財源制度の堅持に関する意見書の提出について。 標記について、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。 別紙。 道路特定財源制度の堅持に関する意見書。 (趣旨)豊かな国民生活の実現と国土の均衡ある発展のため、道路特定財源制度の堅持を図られたい。 (理由)道路は、国民生活や経済・社会活動を支えるもっとも基礎的な施設であり、その整備をより一層推進することが必要不可欠である。 本市における道路整備は、道路特定財源制度の確立により着実に成果を上げてきたが、未だその整備は立ち遅れており、県内外との格差を是正し、活力ある地域づくりを推進するためには、三陸縦貫自動車道や宮古盛岡横断道路、三陸北縦貫道路をはじめ、幹線道路から市道に至る道路網の構築が緊急課題である。 しかし、政府税制調査会において「道路特定財源を一般財源化する」「道路をつくることが環境破壊である」との議論がなされており、こうした議論は、道路整備の推進を切望する国民の声に反するとともに、道路整備により円滑な自動車交通を確保され、環境改善に資するということを全く理解していないものである。 ついては、地方における道路整備の重要性を深く認識され、道路特定財源制度を堅持し、今後とも着実に道路整備を推進されるよう強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。 以上で提案理由の説明といたしますので、ご賛同賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長(蛇口原司君) お諮りいたします。 本案につきましては、委員会付託を省略し、本会議即決にいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(蛇口原司君) ご異議なしと認めます。 よって、本案は本会議即決といたします。 お諮りいたします。 本案は原案どおり決することにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(蛇口原司君) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり決しました。--------------------------------------- △日程第11 意見書案第40号 農業者年金制度改正に関する意見書 ○議長(蛇口原司君) 日程第11、意見書案第40号 農業者年金制度改正に関する意見書を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 前川昌登君。             〔28番 前川昌登君登壇〕 ◆28番(前川昌登君) 意見書案第40号について朗読して提案理由の説明といたします。 意見書案第40号。平成12年6月9日、宮古市議会議長、蛇口原司殿。 提出者、宮古市議会議員、前川昌登。賛成者、同じく中野勝安、同じく近江勝定、同じく松本尚美、同じく山野目輝雄、同じく千束諭。 農業者年金制度改正に関する意見書の提出について。 標記について、別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出します。 別紙。 農業者年金制度改正に関する意見書。 (趣旨)農業者年金制度改正に当たっては、年金設計者としての国の責任を明確にし、食料・農業・農村基本法の下における政策年金として再構築し、同制度を継続されたい。 (理由)農業者年金制度は、発足以来、政策年金として農業者の老後生活の安定はもとより、経営移譲を通じて農業経営者の若返り、担い手の規模拡大など農業構造改革の推進に寄与してきた。 一方、平成10年度末での全国の農業年金受給者数は75万人、受給総額は 1,700億円余りとなっており、地域経済の発展と農業者の老後の暮らしになくてはならない制度になっている。 しかし、昨年の農業者年金制度改革大綱(案)では、「受給者の年金の平均3割カット、46歳以下の加入者には掛け損」という内容から、国の制度として信じてきた農業者や関係者に大きな衝撃を与えた。 よって、農業者年金制度改正に当たっては、まず年金設計者としての国の責任を明確にし、加入者・受給者の信頼回復に努めるとともに、食料・農業・農村基本法の下における政策年金として再構築し、同制度を継続することが重要なことから、国・政府の責任の下に下記の事項を実現するよう強く要望する。 記。 1 若い世代も安心できる制度とするため、食料・農業・農村基本法の下で、積立方式による財政の仕組みを基本とした政策年金として再構築し、同制度を継続すること。 2 年金設計者であり制度の管理者である国の責任から、既裁定年金については国が支えることを基本とし、受給者の負担については最小限に圧縮するとともに、待機者・加入者の年金水準については、世代間の負担と給付のバランスに配慮すること。   このため、国は年金水準確保のため、大幅な追加国庫助成を講ずること。 3 新たな政策年金が、加入者にとって魅力あるものとするため、政策支援対象者の拡大並びに政策支援内容の拡充を図ること。 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。 以上で提案理由の説明といたしますので、ご賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長(蛇口原司君) お諮りいたします。 本案につきましては、委員会付託を省略し、本会議即決にいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(蛇口原司君) ご異議なしと認めます。 よって、本案は本会議即決といたします。 お諮りいたします。 本案は原案どおり決することにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(蛇口原司君) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり決しました。--------------------------------------- △追加日程 閉会中の継続調査について ○議長(蛇口原司君) 日程を追加することといたします。 議長から特別に発言があります。 午前中に議員全員協議会で、地方分権推進に関して重要な協議となったところであります。地方分権一括法が平成11年7月に成立しており、時代の趨勢と国において強く慫慂しているところであります。各自治体においてもこれに対応し、自主・自立の理念に基づいて分権への基盤を強力に確立しなければならない必要に迫られております。我が宮古市議会としてもその機能を十分に発揮し、地域住民の負託にこたえることが我々に課せられた使命であります。したがいまして、議会において地方分権の推進に関する調査研究をするため本会議で総務常任委員会に付託の上、本調査が終了するまでの期間、閉会中の継続調査といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(蛇口原司君) ご異議なしと認め、さよう決しました。--------------------------------------- △閉会 ○議長(蛇口原司君) これをもって、本会議に付議された事件の審議はすべて議了いたしました。 よって、平成12年6月宮古市議会定例会を閉会いたします。             午後2時53分 閉会    地方自治法第 123条第2項の規定により、ここに署名する。       平成12年 6月 9日                         宮古市議会議長  蛇口原司                         宮古市議会副議長 三上 敏                         署名議員     田頭久雄                         署名議員     中嶋 榮...